一般社団法人 Harmony for JAPAN は東日本大震災で被災された地域の合唱活動に特化して、復興支援を進める社団法人です

一般社団法人 Harmony for JAPANについて

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一般社団法人Harmony for JAPANは、東日本大震災で被災された地域の合唱活動に特化して復興支援を進めるため、2011年に設立いたしました。
毎年3月に復興支援コンサート「Harmony for JAPAN」を開催するほか、東北の合唱団への演奏会支援、合唱指導者の派遣、合唱作品の委嘱・出版などの活動を行っております。

一般社団法人 Harmony for JAPAN

代表理事 
本山 秀毅 (合唱指揮者・大阪音楽大学学長)
理事 
辻秀幸(東京都合唱連盟理事長)
永井英晴 (合唱指揮者・京都府合唱連盟副理事長)
信長貴富(作曲家)
吉田健太郎 (株式会社パナムジカ代表取締役)
吉田功弥 (全日本合唱連盟東北支部事務局長)
服部敏(事務局長・株式会社コーラス・カンパニー代表取締役)

「継承と創造、さらに前へ」

東日本大震災からの復興支援を合唱に特化して活動を継続してきた「Harmony for JAPAN」は、コロナ禍による中断を含めた10年を一つの区切りとして2023年3月に一つの区切りを迎えました。

最後となるべき回の準備を重ねる中で、この活動を支えて来られた人たちから、この中で生み出された連帯や音楽そして何より東北地方の合唱文化に接する機会の意義や成果について多くの声が寄せられました。同時に事務局では皆様のご参加によって蓄えられた浄財を、今後どのように用いるのかについても議論を重ねました。ご承知のように「2023」の催しも大きな成果を残して終えました。大震災からそれなりの時間が経過した今、未だ道半ばの部分はありますが催しとして所期の構想の通り一つの区切りを迎えました。

その上で、ここで得た皆様の思いを礎として継承し、新たな出発を遂げることをお知らせしたいと思います。これまで蓄積してきた音楽的な財産、そして東北との合唱を通した貴重な繋がり、そして復興への想いを、われわれの合唱文化の新たな創造を目指す催しを計画しています。今回より信長貴富氏が理事として加わられることになり、氏の作品を中心にしたワークショップ等、今後回を重ねる中で、これまで培われたものを生かしながらお示ししてゆきたいと考えています。

従来通り、公募合唱団の募集に加えて管弦楽と共に歌い上げるステージなど、これからも皆様のご参加があってこその催しとなります。ご理解の上引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 Harmony for JAPAN
代表理事 本山秀毅

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